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ダクソ攻略メモ*よるた*

ダークソウルとブラッドボーン攻略で初心者向けステ振り・武器。 RO支援ジュデックスABの狩場・ステ・装備。 ゲーム感想。

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★ぼくの地球を守って
(1), (2), (3), (4), (5)
(6), (7), (8), (9), (10), (11)
★ぼくは地球と歌う
1巻, 9話



3巻のネタバレと感想です。

ぼくタマは連載開始から30年経っているそうです。
続編の第3部の1巻がちょうど発売したところです。
長年のファンとして嬉しいことに未だ輪や亜梨子が物語に登場してくれます。
既存ファンには喜ばしいことですが、若い漫画好きの方には少しとっつきにくい作品になってしまっているようにも感じます。

このブログは、若い方にこの作品に興味を持って頂けるような
そんな感想文になれば、と思っています。

私の作品への愛が伝わる日記になればいいな、と考えています。



3巻の表紙が一番好きです。
少年は己すら切り裂いていく…。
苦しみの中で、輪が自分で自分を追い込んでいく…その哀しさをよく表現している扉絵だと感じます。



亜梨子の弟はじめは、迅八に輪と亜梨子が婚約していると教えてしまいます。

迅八は嫉妬から亜梨子に迫ります。

ついでに告白する迅八。
迅八は木蓮だから亜梨子も好きなのか、亜梨子単体を見ているのか疑問が残る印象を受けます。

特に幼馴染みのシウと紫苑へは強いライバル心もある様子です。

あいつは見かけは子供でも、大人の記憶を持っていると反対します。



亜梨子は輪を子供だと言います

幼い輪が、自分のせいで子供時代を満喫出来なかった。
亜梨子は強い責任を感じてきます
亜梨子自身もまた輪が急激に大人びていくことにショックを受けています。
自分は木蓮ではないし、輪を突き落とした責任があると、輪を心配していきます。



亜梨子に夢中な迅八に怒って、一成はキスを迫ってしまいます。

この段階では、一成はエンジュの意識に強く影響を受けています。
迅八が亜梨子に惹かれ、一成が迅八への想いを募らせることから、
読者は、夢の記憶はやがて現世の転生者を侵食していくことを自然に理解します。



一成と桜の関係性が単なる友情だけではないこと…はあまり物語の主題としてハッキリは描かれません。
しかしながら、繻子蘭は槐を、桜は一成を本気で心配しています。
この「不毛ね」という言葉は桜自身へも当てはまる言葉なのでしょうか…。



紫苑へは藍色のセーターを、輪へは緑色のマフラーを編む亜梨子。
自分のをねだる輪は年相応に見えます。

しかし、隠し事をしている…という切り返しは大人びています。

紫苑に会わせるという約束をする輪。
亜梨子への独占欲がないのか、不思議な行動です。
この段階では、亜梨子は輪の心情にそこまで大きな疑問は抱いていません。



友人の北斗に超能力について相談する田村。
田村は春彦の問題、輪の問題ともにどうにか理解しなければならないと考えています。

超能力者である未来路を紹介されます。

超能力の質が違う。人間か?
という言葉に衝撃を受けます。


亜梨子を春彦に紹介しようとする輪。
嘘をつけないという春彦。
その春彦に嘘をつかれ続ける輪。
春彦の世渡りの巧さというか、卑怯さというか、常に弱者ぶる性格がよく表れているエピソードだと思います。

秋は木蓮のことを天使のようだった、と表現します。春彦にとって亜梨子に嘘をつくことは神に逆らうほどの禁忌であったと予想されます。


田村が東京から京都に転勤になります。

超能力のことを勉強して、春彦を理解しようとする田村。
その強さと優しさに春彦は、自分の抱えている問題を語る勇気を貰います
それは、輪の計画を口外し、輪を再び裏切ることに繋がります。

春彦は手紙を書くことを決意しました。



春彦はまた、木蓮の生まれ変わりである亜梨子に、輪が何よりも大事にしている亜梨子に、『紫苑と輪の孤独を伝える』という事で、9年という歳月の償いをしようと決意したのでした。

輪の要求するキーワード収集にただただ黙々と協力する方向ではなく、亜梨子に輪の孤独を救ってもらう事を、春彦は罪の償いのゴールと定めました


ぼく地球というお話の前半の主役は春彦となっています。

亜梨子は未だ記憶なく、恋心もあまり解しない。
輪は苦しみを吐露出来ず、さらに迷路へと踏み込んでいく。
迅八は木蓮と亜梨子を次第に重ねていく。
一成は過去の恋愛を引きずることに悩んでいく。
桜はそんな一成を見ている。
大介は…、存在感なし(笑)。月組の運命を後悔しているものの、リスクを避ける性格のためあまり感情を露わにしません。

其々が夢に迷いこんでいく中、春彦は過去を乗り越えていこうという道を探り出します。

 


一方、亜梨子は無邪気に紫苑への憧れを輪に見せつけていきます。

このクッキーは輪をさぞ苦しめたことでしょう。
亜梨子が当初、輪よりも紫苑を恋愛対象として見ているということが、後々まで輪が迷走していく原因ともなっています。



会合で春彦は一成と桜と再会します。

自殺未遂をしたこと、
さらに田村とも知り合いだと輪にバレてしまいます。

紫苑役が自殺はマズイです。
合わせて、田村と春彦が連携されるのも困る。



メンバーに疑惑を持たれると、紫苑と秋が入れ替わっている事がバレるのも時間の問題です。
キーワード回収が難しくなった。
計画を立て直さなくてはと輪は怒ります。
さらに、田村にはばらすなと脅されます。
春彦は焦ります。今更ながら手紙を書いたことを後悔します。



亜梨子と春彦を引き合わせる事も延期されました。
はじめは、亜梨子が憧れの春彦(紫苑)と会うことに対して、輪に悪いと思わないのか、と疑問を投じます。
イタヅラ好きで計算高く気の強い輪の性格と、恋敵に会わせようとする行動の矛盾が指摘されます。

何らかの目的で、輪と亜梨子の気持ちがすれ違っていく様子はよく分かります。
その中で、マンガの紙面で印象強く描写されているのは、顔をあからめたり、寂しさを押し殺す輪の表情です。
輪がどれだけ亜梨子に惚れ込んでいるのか、行動とは一致しない輪の心情が読者へ自然と伝わります。


告白を記載した手紙を破ってと春彦はタカシに頼みます。
春彦自身は輪を裏切るか、従うべきかと困っている様子が分かります。

しかし、手紙は田村に見つかってしまい、春彦が知らないところで、田村に告白文は届いてしまいます。

春彦の手紙の文面は、輪と春彦、そして紫苑と秋の関係性を読者に分かりやすく説明してくれます。
これまで、全体像がよく分からず、断片的にしか理解できなかった二人の事情が、簡潔にまとめられていました。
ストーリーを丁寧に整理してくれます。

この手紙は幼い私に大きな衝撃を与えました。
この手紙が私を物語の世界へとのめり込むきっかけになったと思います。


この時点まで物語の中で、主人公である輪は嘘ばかりついており、ヒロインの亜梨子は過去を理解していません。
春彦の視点から整理することで、読者はやっと物語についていきます。

輪が何に苦しんでいるのか、どうして強い憎しみに支配されているのか、も把握出来てきますし、春彦がその過去の行為をどれだけ後悔しているのかも伝わります。





春彦の懺悔は、ぼく地球全体のテーマをよく表現していると思います。
過去をどう乗り越えるのか、本当に前を向いて生きるってどういう事なのかを考えさせられました。

過去は現在を哀れむためにあるのだと僕は思いたくはありません
未来は現在の埋め合わせのためにあるのだとも思いたくはありません

過去を乗り越えて、未来に向かって生きていきたい、と春彦は綴ります。



輪と春彦の問答と、手紙の告白をあわせて、分かった事を箇条書きしてみます。

・輪の前世は、シ=オン。
・春彦の前世は、シウ=カイドウ。
・会合では、二人は入れ替わって名乗っている。
・輪の目的は月基地の破壊のために7人分のキーワードを集めること。

・紫苑はマドンナの木蓮を汚した、そしてそれを秋は恨んでいた。
・月基地で最後に残った3人は秋・木蓮・紫苑。
・3人の中で最初になくなったのは秋。
・秋は伝染病のワクチンを1つだけ作り、それを紫苑に打った。
・やがて木蓮は亡くなり、紫苑が最期に独り残された。
・秋のワクチンの効果で紫苑は9年間仲間の遺体に囲まれて生き地獄を味わった。

・紫苑の記憶に目覚めた輪は、春彦に前世の償いをしろと迫った。
・輪は春彦にキーワード収集への協力を要請した。
・春彦は、輪の孤独を亜梨子に伝えることで償いをしようと決意した。



春彦の独白は、読者に輪の苦しみを説明してくれます。
切迫した状況で、『苦しみ』だけに支配されたその空間に、たった独りで、『喜び』を見い出す術はあるのでしょうか

幼い少年でしかなかった輪は、逃れらない夢の中で繰り返される9年間の孤独な記憶に苦しめられ続け、やがて狂気に堕ちていったと想像することが出来ます。



春彦は輪がなぜ亜梨子を木蓮だと断定出来るのか尋ねます。
紫苑の台詞のみを送信したところ、木蓮の台詞をそのまま返してきたと言います。

亜梨子は自分は本当に木蓮なのかと疑問を抱いていますが
輪は亜梨子が木蓮だと確信しています。

春彦は何故輪自身が紫苑だと名乗らないのか尋ねます。



輪は喧嘩ばかりで、さらには事件を起こした自分では穏やかな覚醒は出来ないと語ります。
輪は木蓮は紫苑を本当は嫌っていたと考えており、今生でも嫌われる事を恐れている様子です。



過去を思い出す輪の表情。
木蓮を陵辱した事を後悔しています。



紫苑に憧れる亜梨子を直視出来ずに去る輪。
輪はいずれ亜梨子に嫌われる日が来ることを何よりも恐れています。

輪が立ち去った事にショックを受ける亜梨子。
亜梨子は次第に輪を気にするようになっていきます。

私は亜梨子が輪を男性だと意識しはじめるのは、この時点からではないかと思います。


なんとか輪の孤独な想いを亜梨子に伝えようとする春彦。
春彦の行動には木蓮への憧れと同時に、輪への誠意があります。

春彦が亜梨子に迫るところを、再び一成と桜コンビが見かけます。




★ぼくの地球を守って
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1巻, 9話


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★ぼくの地球を守って
(1), (2), (3), (4), (5)
(6), (7), (8), (9), (10), (11)
★ぼくは地球と歌う
1巻, 9話


ぼく地球ネタバレ感想の続きです。
文庫版は全部で12冊。
キャンペーン中だったので4000円程で買えました。
濃い内容ですし、十二分にお買い得だと思います^ - ^



夢に楽土求めたり。
2巻のキャッチコピーです。
次第に夢が各々の苦しみに変わっていくストーリーの中で、秋海棠のキーワードはとても皮肉に感じます。

雑誌で探して、柊の記憶を持つ大介と、繻子蘭の記憶を持つ桜に出会います。
二人はさらに夢をたくさん見て居ました。
夢は過去世だと伝えられます。
さらには、夢の彼らは異星人だと。



夢が進むと、やがて、彼らの母星は戦争で全滅したと教えられます。





その後は月基地で伝染病が流行り、彼らは死んだと知らされます。



ショックを受ける迅八と一成。



夢は過去世で、僕らは地球人として転生したのだと。
ロマンチックな世界観が語られます。
また、読者に対しても夢の概要がまとめられて教えられます。

母星→月基地に研究者として派遣→戦争で母星が全滅する→醜い議論→病原菌繁殖→全員死去


ぼく地球は、序盤から複雑な展開が続き、多くの読者は意味がよく分からず混乱したまま読み進めなくてはならない作品となっています。
序盤から語られるのは、前世を夢に見るという不思議な体験。そして、次第に夢は彼らの心情までを侵食していきます。
過去に何があったのか、夢はどういう方向へと進むのか、そして現世に転生した7人はどうするのか、そういった複雑な人間模様を追っていく作品になります。


一方、亜梨子は夢が楽しいものだけではないと知り、過去を知る事を怖がり始めます。
また、昔から何度も夢を見続けてきたという他4人と比較して疎外感を持ち、自分は木蓮ではないのではないか、と思いました。



一成もまた、前世である槐の玉蘭への想いに、振り回され始めます。
一成は自分自身が迅八を好きなのか、エンジュの記憶に振り回されているだけなのか、それも分からずに混乱し始めます。



建設会社の社長のお坊ちゃんタカシが不審者Sに呼び出されます
世話役の田村は一人でSに会いに行きます。



田村と夕食を約束していた春彦は、予定をキャンセルされます。




呼び出された廃屋には、幼い少年・輪が居ました

呼び出したタカシではなく、田村が来たことに怒る輪。

不思議な超能力を使う輪は、子供とは思えない殺気を放つ目をしていました。

報復として輪は田村のアバラを超能力で折ります。

田村の危機を悟って、瞬間移動で駆けつけた春彦は輪と目が合います。



輪の東京タワーの設計図は、結果として松平建設の社長の手に渡り、東京タワーは意図通りに改築されます。


輪が田村のあばらを折るという事件で、読者は輪がちょろっと暴走してみた様なものではないと知ります。
超能力が使えることが楽しくていきがってみた、という事では説明できない程に輪は狂気に呑まれています。
物語が進むほどに多くの読者を魅了していく輪ですが、この時点ではまだ読者は輪の殺気に圧倒され、ビビる段階だと思います。ヒロインの婚約者という立場にありながら、輪は物語の中でしっかりと『悪役』の役割を果たします。

たとえば少年マンガですと、正義の主人公が悪い敵を倒す展開が普通です。
田村は良識ある成熟した精神と正義感ある男性として描かれており、対して輪は不思議な力で人を傷つけることを厭わない狂気に堕ちた人物になっています。

幼い私は、どちらに感情移入すべきか混乱しました。
とりあえず理解しやすい心情が描かれる田村よりに冒頭は読んでいたと思います。
どこで、輪に感情移入していったのでしょうか・・・。

物語を通して描かれる輪の魅力は多々ありますが、一つは 8歳という年齢に相応しくないこの狂気こそが小林輪の魅力になります。


亜梨子の夢関係の会合に付いてくる輪。

婚約者となった二人は、物語外でも時たまデートをしている様子です。



会合で自分は秋海棠の記憶を持つと名乗り出る輪。

自分が起こした事故がきっかけで、大人びていく輪にショックを受ける亜梨子。
小学生の輪は会うたびに、大人びていきます。
亜梨子は自分の事故がきっかけで大人の記憶を持ってしまった輪を心配しだします。

読者がどこから輪に感情移入していくのか、ですがヒロイン亜梨子が輪に同情するから、読者も輪に自然と気を配るようになるのかもしれません。



夢も過去も会合も拒絶する亜梨子。
自分は木蓮ではないといい、合唱部に入部して会合を休み出します。

亜梨子はこの後長々と覚醒を怖がり続けます。
その理由の一つに、子供ながら大人びていく輪の変化を間近で見てしまっていた事が影響しているかもしれません。

一成は「過去に囚われることはない」と賛同します。

このシーンでの一成の一言は何気ない言葉に聞こえます。
しかしながら、この早い段階で作品全体のメインテーマが読者に示されています。
読者はこの物語は、過去に囚われてしまった者達の物語だ、と理解します。



一方、木蓮の過去を持つ亜梨子に惚れたという迅八。

迅八が好きな事を自覚する一成。
過去の一途な片思いは、そのまま現世にも引き継がれ、一成は不毛な想いに苦しみ出します。

夢を怖がる亜梨子、木蓮が転生した亜梨子に惚れたという迅八、それに嫉妬する一成。
それぞれが夢に振り回されていきます。



あばらを折られた現場にどうやって辿り着いたのか田村に聞かれる春彦。
「隠している事を話してくれ」と言われ、「今度ね」と春彦は約束します。

その春彦に輪が会いに来ます
怯える春彦。

このシーンは、ぼく地球という作品を楽しむにおいて、非常に重要なシーンです。
私は初めて読んだ時、意味をあまり理解出来ませんでした。
輪が嘘をつき、何かを画策していることは幼いながら分かったのですが、何故キーワードを集めたいのか、目的や本心が描かれません。
強い憎しみと目的意識があるらしい…という事が察せられるのみです。

輪が何に突き動かされているのか、それを読者に考えさせ想像させる事が、この作品全体のメインテーマに繋がっていきます

最終巻にて具体的に表現されますし、更には後編のボク月でも輪や紫苑自身により分析されますので、ここでは「よく分からない」という感想で問題ない、とだけ説明しておきたいと思います。



輪は、春彦を秋海棠と呼びます
輪が会合で自分を秋海棠と名乗ったのは嘘でした。

輪は、前世での罪を春彦に問います。
春彦は、秋海棠にはワクチンは1つしか作れなかったと告白しました。



何故、紫苑だけにワクチンを打ったのか。
その質問に「木蓮を汚したからだ」と答えます。
秋海棠は、紫苑が木蓮の純潔を奪った事を憎んでいたので、その報復として紫苑を一人月基地に残すことにしたのです。



紫苑は皆の病死後、死体に囲まれて、9年間独りで生き地獄を味わった、と輪は教えます。

9年。
その長さに春彦は驚愕します。
輪は、その罪を償え、と春彦に迫ります。



7人分のキーワードを集めて、月基地を破壊したいから、キーワード集めを手伝えと言います。

要は月基地には緊急用システムがあり、それを作動させる為にはメンバー全員の合意が必要となるため、人数分のパスワードを入力しなければならない、ということです。
お話自体が1990年頃に作られているため、作者含めて世間もまだトップの技術者しかコンピューターというものを理解せず、用語においてもその混乱がみられます(笑)



ここで、輪自身ははっきりと言葉にしませんが、紫苑は9年間の絶望の中で狂い、そして母星を全滅たらしめた戦争を憎み、地球という星を進んだ科学技術で守ろうと願っている様子が描かれます。

また、輪こそが紫苑の記憶を持ち、秋海棠は春彦であることが読者に伝えられます。
輪は会合では嘘をついています。



自室に引きこもって泣く春彦に、田村が何があったと聞きます。
春彦は自分の過去の罪と、その結果の「9年」という年月の重みを抱えきれず、田村に軽蔑される事を恐れて逃げ出します。


多摩川に入水自殺した春彦を見かける一成と桜。

槐と繻子蘭は過去世では親友同士であり、桜は一成の報われない想いを不毛だと言います。
そんな話をしていたところ、春彦の自殺に立ち会います。

一成は春彦を助けようと飛び込み、そこで「紫苑」というテレパスを受信します。

何故、春彦が自殺時に紫苑と言ったのか…。この疑問が残ります。



秋海棠の記憶から、紫苑の性格が亜梨子の夢とは違い、かなり捻くれている事が伺えてきます。
迅八や一成の説明通りに不器用で世の中からはみ出ているような非行的な人物だと読者に伝えられます。



田村は無理強いはしない、いつか話してくれ、と春彦に伝えます。


亜梨子はいつか輪は婚約を解消する、と考えていました。
夢で見た紫苑に憧れ、紫苑へとセーターを編みます。
このあたりの描写で、亜梨子が輪を恋愛対象としておらず、ハンサムな紫苑に憧れを持っていることが分かります。
輪は、亜梨子が前世を思い出すのを怖がる理由を、「紫苑がひどく木蓮を傷つけたことがあるからだ」と語ります。
春彦の台詞と合わせると、紫苑目線でも、『紫苑は木蓮を汚し、傷つけた』という事件があった様子です。



それを知らない亜梨子は無邪気な憧れを表明します。
輪は、亜梨子が紫苑の外見に惹かれている事を悟ります。



このページは個人的にかなり好きです。
輪の辛い葛藤が言葉少なに表現されています。

大人な体とハンサムな外見を持つ紫苑への嫉妬。幼い自分自身。亜梨子と釣り合わない現実。亜梨子に振り返ってもらえない寂しさ。
「9年」という歳月と現世においても必死で闘っている心の内が読み取れます。



輪は春彦に、紫苑として会合に参加しろ、と言い出します。
そして、亜梨子にも紫苑を演じて近づき、キーワードを思い出させろ、と言います。



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1巻, 9話


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ぼく地球の第3部、「ぼくは地球と歌う」1巻が発売ということで
電子書籍の「ぼくの地球を守って」も無料&割引キャンペーンを
していて、ついつい電子書籍で揃えてしまいました。

私が初めて読んだのは小学5年頃、
その後中学高校大学…と
年齢を経ても感想も変わり、ずっと楽しめる作品でした。
少女漫画の名作といえる作品だと思います。

非常に構成が綺麗で論理的なこと、
それでいながら深い人間心理と葛藤が描かれていること、
キャラ設定が長所短所コンプレックスや過去の悔恨等作り込まれていることが
とても魅力的な輝きを持つ作品だと思います。

反面、90年代と少し絵柄が古いことと、嘘をつく登場人物が多く伏線も巧妙で複雑な話になっているため、人を選ぶ漫画かもしれません。
SF好きなら老若男女問わず人気のある物語です。


★ぼくの地球を守って
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★ぼくは地球と歌う
1巻, 9話

 

 「ぼくの地球を守って」1巻 ネタバレ


文庫版です。
表紙の台詞が泣けます(。>∀<。)



小林輪の初登場シーン。
少女漫画で女子高生がヒロインなことはすぐ受け入れられるのですが
まさがこの小2(登場時は小1)の男の子が主人公だとは思いませんでした。
最終話まで読むと、初登場時の彼の無邪気さが切ないです。

ヒロインは坂口亜梨子(ありす)。高2。17歳(登場時は高1)
ヒーローは小林輪(りん)。小2。8歳(登場時は7歳)

高1の冬頃に北海道から東京に引っ越してきた亜梨子は、隣の家に住むイタヅラ好き小学生の輪に懐かれる…というのが第1話のあらすじです。

この二人は歳が離れており、「9歳差」と学生には大きすぎる年齢をどう乗り越えるか…というのも一つのテーマになってきます。
というか、なぜ9つも歳が離れているのか、という原因となった事件が2人や周囲の運命を狂わせていきます。



迅八(じんぱち)と一成(いっせい)の登場シーン。

私は腐った表現が苦手だったので
最初この二人はどうも嫌いでした…。
そのうち憎いような可愛いような複雑な感情を持つライバルになっていきます。
今思えば、一成も迅八も、過去でも現在でも、片思いに振り回され続けるという可哀想な立ち位置ですね。
初めて読んだ時は、毎回主人公とヒロインの恋愛を邪魔してきて、それはウザイものでした…(ー ー;)

放課後の校舎裏で、何やら怪しい雰囲気の男子2人を見て、亜梨子は逃げ出してしまいます。


冒頭で物語を動かしていく主要キャラクター達が登場しますが
亜梨子と輪は9歳差という世間の常識からはずれたカップルであり、
一成と迅八は同性愛者(?)という異様な人物紹介をされます。

他の漫画のテンプレ展開ではないので、読者にとって付いていくのがなかなか難しい展開が続きます。



亜梨子と輪が初めて一緒にお出かけした動物園で、迅八と一成に会います。

そこで迅八と一成は2人は別の人物視点で同じ夢を見ているということ。
夢の舞台は月であること、宇宙人の科学者なこと、どうも過去の出来事なようなこと、迅八は玉蘭(ギョクラン)と呼ばれ、一成は(エンジュ)という名前だということを語ります。

そして、迅八は「坂口さんって初対面な気がしない」と亜梨子に定番の口説き文句を述べます。

その帰り、迅八に嫉妬した輪が亜梨子に「オレもデジャブを感じたぞ」と伝えますが、亜梨子は「大人びた事いうのね」と本気にしませんでした。



そこで輪は、亜梨子に本気を伝えようと、怒らせようとして、マンション15階のベランダの柵に登り、亜梨子があげた球根の鉢を落としてしまいます。
怒った亜梨子に叩かれた瞬間、輪は柵から手を離して、ベランダから落ちてしまいます
輪は下の樹木に引っかかり一命を取り留めたものの、意識不明となります。
亜梨子は小学生を突き落とした女として新聞に載り、世間の冷たい風に晒されます。



昼休み、教室に居場所を失った亜梨子を元気づけようと
迅八と一成は夢の話をします。
映画のようにドラマチックな人間模様に亜梨子は驚きます。

月には7人の科学者が居ました。
迅八は玉蘭。(ギョクラン)
一成は槐。(エンジュ)
他にマドンナの木蓮。(モクレン)
木蓮の婚約者で、非行的で不器用な紫苑。(シオン)

槐の友人の繻子蘭(シュスラン)
リーダーの柊(ヒイラギ)
医学博士で内気な秋海棠(シュウカイドウ)

夢はこの7人の運命と恋物語、複雑な人間関係を見せる、と迅八と一成は説明しました。

ここまで読んで、やっと読者にメインキャラクター達が説明されます。
この物語は夢により過去を共有する7人が主役となるSFなんだ、と理解できます。



長い意識不明の後、輪は意識を取り戻しました

亜梨子が輪をベランダから突き落とし、輪は何とか一命を取りとめた、という出来事が
ぼく地球という作品全体において大きな転換点となっていきます。

ところが、意識を取り戻した輪はどうもおかしいです。
亜梨子を嫁に欲しいと言い出しました。

事故の責任感から、亜梨子は輪との婚約を承諾します。
この時の亜梨子はまだ普通の高校生。
恋心も分からず、輪も近所のお姉さんに憧れているだけで、いずれは婚約は解消されるだろうと軽い気持ちでした。

一途に亜梨子に惚れ込み一緒に居たいと願う輪と、輪の恋愛心を理解しきれず振り回される亜梨子が対照的に描かれていきます

ヒロインの亜梨子が展開についていけていないので、読者も当然ワケが分かりません。
ぼく地球の序盤は輪の謎な行動の数々について心情的な説明がされず、
亜梨子はそもそも登場人物の中で最も事情を理解しない立場にあります。

そのため、読者にとって冒頭はかなり難解な話になってしまっています。
しかしながら、亜梨子と共にこの「謎の少年・輪」を理解しようと、読者が読み進めていくほどに
読者は複雑な輪という少年の魅力に惹きつけられ目が離せなくなっていきます。
また、「転生」をテーマにしたぼく地球の不思議な世界観に魅せられていきます。

この物語は、【ヒロインの亜梨子が不思議な少年・輪の心情を理解していく過程】を描いていくお話になります。


一方で輪は夜中にこっそりと家を抜け出し不穏な動きをし始めます。
どうやら輪は不思議な超能力を使えるようです。

マンション15階から空を飛び、建設会社のボンボンで暴走族のリーダー.タカシに東京タワーをくれ、と脅迫をかけます。

タカシは、暴力団あがりの建設会社の若頭で、タカシの世話役でもある田村に、脅迫されたことを泣き付きます。



亜梨子もまた月での夢を見ます。
亜梨子は木蓮としての視点で見ることになります。
この一度きりの夢で、亜梨子はハンサムな外見を持つ紫苑に対して、ほのかな憧れを抱きます。
この憧れこそが輪を最後まで苦しめていくことになります…T_T

亜梨子は木蓮と紫苑の顔を描いて、夢を見た事を迅八と一成に告白しました。

亜梨子も木蓮として、月での夢を見たことにより、他4人を探そうとします。
7人中3人も存在するのだから、残りの4人もきっと存在するだろうと期待します。

ヒロイン亜梨子が同じ夢を見たことにより、「ムーンドリーム」は他人事ではなっていきます。
この後は、【夢に振り回される7人】がメインに描かれていきます。



ところが、何故か迅八と一成は暴走族に絡まれます。

輪がタカシの声音を使って、不良たちの糸を引いて居ました。



タカシの世話役である田村は子供好きで、病弱な春彦を弟代わりにとても可愛がっていました。
田村は暴力団から足を洗ったばかりの松平建設の若頭という立場にあります。
松平建設は東京タワーの改築を請け負っていました。
また、設計リーダーは春彦の父親です。

この田村という大人の男性は、初登場シーンでは脇役に見えますが、物語の最初から最後まで大きなウエイトを占める役割を果たします。



デパートの制服売り場で、紫苑そっくりな春彦とすれ違う亜梨子と輪。

紫苑に似た春彦に亜梨子は見惚れてしまいます。



惚けた亜梨子を見て、輪が嫉妬します。
「亜梨子と同じ歳で生まれたかった」
「こんなガキじゃやだよぉ」
 輪は、非常に9歳差という年齢を気にしていました。自分が亜梨子に相応しくない、亜梨子の恋愛対象にならないと、悩んでいる様子が描かれます。
輪が悩んでいる、という事。この内実がいずれ重要な意味を持っていきます。


(一巻 終わり)



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東京喰種が新主人公(?)で新しくなりました。
今までのシリアスバトルもリアルにグロくて好きでしたけど
謎にせまっていきそうなグループものっぽい新作も雰囲気がとても楽しみです。

このマンガは、普通であれば敵側のグールに焦点を当てて描いているところや
人間を食べなければ生きられない主人公の葛藤が見所でした。
しかし、今回からはまあそこそこありがちな「人間に飼われている側」にまわったようです。

ありがちではありますが、権力を持つ黒幕を近くに出しやすい以上、
話自体は進ませやすい方向になるのかな、と感じました。

ずっとグール側だと、研究所やらなんやら襲撃し続けなくてはいけませんし、
相手が人間だと傷つけるのも安易にできない・・・。
ちょっとカネキチは強くなりすぎて、扱いかねたのかもしれませんね。


ちなみに、ヤングジャンプの公式HPで「東京喰種:re」1話のみ無料で読めます。
http://youngjump.jp/
また、前作「東京喰種」は1~3話も無料で読めます!是非!
有馬さん主役のwebマンガもありますし、ホリチエの出ている小説もあります。オススメ。
http://youngjump.jp/tokyoghoul/

公式PV

http://www.youtube.com/watch?v=3_1aEI2NhM8

PelleKさんのOP曲


*以下、マンガの感想
カラー扉から。

金木君に似た『佐々木』という新主人公と同じ班の5人の画像が入っています。
この5人中心でしばらく物語が展開しそうです。
同じ立場の人が増えて、ちょっと主人公が孤独すぎる感じじゃなくなって
軽いテイストになって良いかもしれません。
グロ要素はあまり減らさないで欲しいかな・・・。

新主人公の佐々木は、金木君とヒデを足して二で割ったような主人公に感じます。
終始マジメな金木よりはジョークを好んだりと少しライトな性格なのでしょうか。

ヒナミちゃんはアヤトと行動を共にしているようで、アオギリの樹に所属なのかな。
キャラ配置にそれぞれ変化がありそうです。

新ヒロインはアキラになるのでしょうか。
トーカ、ヒナミ、アキラは数少ない女性キャラなので
そこそこファンもついているでしょうし、そうそうすぐには殺されないのでは・・・と思います。
さくっとご退場していくのは、下口やほかの捜査官あたりでしょうか。
部下がそのうち身も心もグールになってしまったりして・・・・w

しばらくは、「トルソー」(月山?)と「オロチ」(西尾?)なるグールと
クインクス達+下口班+平子班、の戦いがメインとなりそうです。

また、カグネを使いすぎるとRc値が上がってしまい人間と離れた身体になってしまうらしいです。
4人も居るので、部下のクインクス達それぞれをいろんなケースに表現できる、と
展開も幅広くなりそうです。ちょっと主人公の影が薄くなりそうで心配でもありますが。

ちょろっと妄想。
・一人は、人間としての理性を失ってグールになりきってしまい処分されるとか
・もう一人は、人間を裏切ってアオギリの樹に入ってしまうとか
・さらにもう一人は、グールに変化してしまうことを恐れて自ら殺されてしまうとか
・ひとりくらいは、人間側で正義を執行しつづけて、グールを殺しまくってくれそう

また、あんていくの面々も散会しているようですので、
それぞれ異なる生き方をみせてくれそうです。
楽しみ^o^

下記、思いっきりネタバレあり。画バレあり。閲覧ご注意ください。




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ブログカテゴリに、小説・マンガ・アニメを追加しました。
細々とレビューを書ければ、と思います。

今期のアニメは「東京喰種」トウキョーグールを見ています。

最近流行りのちょっとグロい系の戦闘ものかなーと見始めていましたが
戦闘描写も展開も、ジャンプの伝統手法を用いてなかなか上手いですけど、
それ以上にきちんと主人公の葛藤を描いており
テーマ性がはっきりしているという点が魅力でした。

作者が文学好きで、特にカフカが好きなようで
「卵は世界だ。」のくだりはしびれました。

精神論や、哲学もかじりながら、葛藤しつつ生き抜こうとする物語が良かったです。


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マンガ感想&ネタバレ

★ぼくの地球を守って
(1), (2), (3), (4), (5)
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★ぼくは地球と歌う
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ゲーム感想・おすすめ

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世界観重視,厨二ファンタジー,
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妹:ヨルタ
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