独自性:5、操作性:1、ストーリー:4、 キャラ:5、
快適さ:1、
音楽:2 、画質:4、デザイン:5、難易度:4(終盤のみ)
あまり古いゲームの感想ばかり書くのもなんなので、
最近のゲームについて、レビューしてみます。
FF出してるスクエニさんの欝っぽい展開がウリのRPGです。
スクエニらしく
キャラデザが日本人っぽく可愛いってことが長所ですね。
後、性格がみんな歪み切っていること。
一般的な萌えキャラではなく、むしろ
引くレベルに性格が悪いので、
そこが、なかなか斬新です。
下記、レヴュー続き。若干ネタバレらしき箇所あります。
一応、知らない方がいいと思うネタは白字にしています。
★
ダクソ3攻略,
ダクソ2攻略,
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ゲーム感想,
TOP★

アクションゲーム風なのに、
ロードが長いのがかなりストレスになります。
プレイ時間1分のクエストに入るまでのロード待ちが1分くらいある。
ロードが長いのが嫌いな人にはオススメしません。
アクションゲームのわりにプレイヤー側で工夫出来る点が少ないのも難点です。
ざっくり言ってしまえば、出来のわるい三国無双。
爽快感がないわりに
終盤の難易度は無駄に高い。
FF15はアクションRPGにするらしいけど、
スクエニの操作性の実力がこんな程度なら正直心配です。
とにかくありきたりでない変わったゲームをしてみたいって方に。
女性に夢を見たいお年頃の方はやめておいた方がいいと思います。
みなさん、性格が悪く、本当に醜いです。
女性嫌いになるかも?
それぞれのキャラの重視している欲望や本能がよく表現されています。

上の画像が、主役の「ゼロ」。
可愛らしさゼロ。キャラデザが綺麗なので、プレイ中はけっこう
眼福です。
生物の闘争心や、生存本能がよく現されている。
彼女の魅力は、
自分が自分のために今現在まで生きぬいていること、を自覚している事。
綺麗事を言わない事。
人は結局自分のために、他の生物を倒して生きているんだ、と感じさせられました。
そういう意味だとダークヒーローの中でも更にダークさを追求された主役。
ドラゴンはかっこ良さゼロ。
生物の本能的な残酷さがよく表現されています。

私的に
一番マシな性格していると思うトウちゃん。
青い髪がちょっとポリゴンだとグロい。
優しく、そして優柔不断で、
夢見がちで現実を直視しない。
彼女の性格を社会性が高くマシな性格と捉えるか、
それとも弱い人間だと捉えるかはプレイヤー次第だと思います。
一般的に日本人には好かれる性格だと思います。
欧米やアジアだと不評かもしれませんね。

敵方もみんな凄い性格しているが、
味方キャラの性格は本当に悪い。
かわいいショタキャラのディト君。
声優は軌跡シリーズのヨシュアと同じ斎賀みつきさん。
気持ち悪くて鳥肌が立つ位の
ドSっぷりで、器の小さいキャラ。
でも、こういう
自分本位なところは生物の本能だろうなって思いました。
良くも悪くも素直な
ツンデレキャラです。
他にもマゾヒストとか、とにかく失笑するしかないキャラ揃い。
DOD1が好きな人は、正式な続編である
「ニーア」の方が楽しめると思います。
向いているのは、
風刺的な表現が好きな人かも。
世間では不評もあるようだが、ストーリーは
深読みできれば、それなりに面白い。
たぶん表面的に流していたら、つまらないだろう。
奇をてらえば、いいってものでもない。という批判も多かった意欲作。
結果的な完成度はともかく、
挑戦した意欲とJRPGの可能性を探る作品としては一定の価値はあると思う。
挑戦をやめてしまえば高年齢層は離れるので、
少子化社会で低年齢向けJRPGの末路は悲惨なものにT_T
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