なんとなーく中古屋さんで買ってしまいました。
あんまりROのネタも思いつかなかったので、ちょっと別ゲーのレビューでもしてみます。
私はがっつりROだけするタイプでもなく、一日30分くらいROしたら、
別のゲームもやって、飽きたら寝る・・・みたいな生活してます
テイルズシリーズは
王道過ぎるRPGというイメージで実はあまり好きではありません。
作業ゲーのわりにダンジョンも長くてエンカウント率も高い印象です。
ただディスティニーとか
王道には王道の良さがあって、その辺りはずさないブランド感があります。
目新しい創意工夫もしない代わりに、きちんとファンタジー色も中二色も入れてくれます。
このヴェスペリアも、古き良きRPGとして王道の良さがきちんと盛り込まれていて
なかなか楽しめそうです。

ジャンルは
「正義」を貫きとおすRPG(笑);
ジャンル名からも5時からの子供向けアニメにありそうな展開が予想される
ザ王道ブランドですね・・・^ ^
イメージイラストも藤島康介さんといのまたむつみさんで、90年代感が強いです。
逮捕しちゃうぞ、とか、ああ女神様とか好きでしたけど、ちょっと今更の絵柄だな~とは思ってます。

テイルズの売りといえば、格闘ゲーム風の横スクロールアクションという名の連打ゲー。
3Dポリゴンが主流となった2000年代に入っても、その王道を維持しつつ
きちんと
爽快感あるシームレスな操作性を進化させているのはさすがは大会社!という感じ。
類似のゲームが大体消えた中できちんとスタイルを貫きとおしてくれるのは
ちょっと嬉しいです。
・・・とはいっても、これだけハードが進化した時代なので、
もうちょっとアクション性をあげて欲しいな~とかも思ってます。
ムービーもCGばかりにこだわらずにアニメ調だけど、お金かけて作ってくれていて
IGとかUfoとか大手とタッグ組んで、作りこんでます。
スクエニあたりの大手はCGに走って利益だすために流行りにコビて、
お偉方の意見に現場が振り回されて・・・と物語に矛盾がみえたりと
ちょっと苦しい状況でもあるので、アニメ調にこだわってくれるのが、嬉しいです。
深夜アニメと比較すると、けっこうしょぼい出来ではありますが^^;;
反対に弱小会社だと、ムービーはやっぱり作りこめないもの。
このくらいの資金で、はずれない路線で、なかなかイイ感じです。
・・・。まあストーリーも読める範囲で、すごく好きになったりもなかなか出来ないのですが><。
次はキャラクター紹介。
下町のなんでも屋さん風の男主人公。ザ王道主人公。
FF7のクラウドさんとか、FF6のロックあたりを感じさせる。
よくも悪くも中二的なイケメン。
最近イケメン主人公があまり居ないので私はそれなりに気に入ってます。
名前も「ユーリ」。うん、王道だね。
ブームの発端は「トーマの心臓」の主人公だ、と昔聞いた気がします。
ポップンミュージックのユーリってキャラが昔お気に入りでした。

お次はヒロイン。いかにも高貴なお嬢様風。
うん、王道だね。
名前はエステル。
え、エステルかあ~。
軌跡があれだけ流行った直後によくこの名前にしようと思ったな・・・。
シナリオライターさんでもスタッフに同じ人物がいるのでしょうか^^。
まあ、あっちもレオンとかぱくってたりするんでおあいこなのかもしれません。
この組み合わせは
FF9のジタンとダガーって感じが近いかも。
FF9が好きだった人に、ヴェスペリアおすすめ出来ます。
他にも幼女が居たり、犬がいたり、おっさんがいたり、エルフがいたり。
イケメンもちょい不良っぽいのと、爽やかエリートキャラと2種揃ってます。
幼女が二人いるので、好みの幼女が選べるのがウリです。
王道キャラは大体そろってるかと。
見た目どおりのキャラゲーです!
無難なファンタジーRPGがお好きな方に。
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