★シャドウバース
冥府エルフ、
ロイヤル
シャドウバースの現環境で上手い実力者層で強いとされているのが冥府エルフです。
しかしながら、手数が多くて初心者にはなかなか難しいデッキです。
自分はまだ勝率5、6割程度ですが少しだけ慣れてきたので、
プレイのコツっぽいもののメモを落としてみます。
まだまだ下手の横好きで素人目線のメモですが…、ご参考下さい;;
<デッキ構成について>
8/15に収穫祭が弱体化されて今現在は
ワンダーメイジと
ベルエンジェルを入れています。
前よりも更に難しくなりました。
私は上位勢のあぐのむさんのデッキを参考にしています。
冥府が3枚入っており、ドローカードも多めな事で初心者でも回しやすいバランスかなと思っています。 アプデ後にランキング上位だったよーくさんやおすしさんのデッキも参考にしています。
ベルエンジェルやワンダーメイジの代わりに1枚
収穫祭を入れたりもしていますが収穫祭はコストが高く終盤でないと使いにくくなってしまいました。収穫祭入れるなら抜くのはビーストかワンダーでしょうか。
リノセウス重視の場合は
妖精のイタズラ1枚を入れます。抜くのはベルエンジェルかウォーターかなと思います。
その他、ウォーター抜いて
エレメンタルランスか
森の意思、
精霊の呪いを1枚入れることもあります。事故率を下げるのならランスですが、上手く使えると美味しいのは森や精霊の方かもしれません。
冥府を3枚入れるのなら、その他の4コスト以上のカードは4枚以下(全体の1/10)に抑えたいので、収穫祭や森の意思を入れるならビーストか回帰は抜く必要があると思います。
抜いてはいけないカードはリノセウス3枚、運命3枚、導き3枚、メイ3枚でしょうか。
エンシェントエルフは3枚、冥府は2枚以上欲しいです。
サークルやウィスパー、プリンセスメイジといった手札を増やすカードも6枚程は欲しいです。
収穫祭、ワンダー、ベルエンジェル、光の道筋、導きといったドローソースも現環境の平均は6枚だと思います。
導き、妖精のイタズラ、回帰、エンシェントといった盤面から手札にバウンスするカードも6枚以上欲しいです。
ウォーターや森荒らしとしった盤面取りつつ手札枚数を減らさないカードも必要です。

理想的な回し方のイメージは下記でしょうか。適当ですが。
先行
(1)サークル
(2)ベルエンジェルorウォーター等
(3)エンシェントでフォロワー回収
(4)運命+森荒らし・・・・(墓場10-15)
(5)回帰で相手の進化をキャンセル
(6)ビースト進化
(7)リノセウス+導き+リノセウス
(8)エンシェント+運命+ウィスパー・・・・(墓場25-30)
(9)冥府+冥府+ベルエンジェル
後攻
(1)メイorウォーター
(2)森荒らし
(3)運命+サークル
(4)フェアリー2ワンダー
(5)回帰
(6)フェアリー+リノセウス+妖精
(7)メイ+ビースト
(8)ウィスパー+サークル+運命+リノセウス
(9)導き+冥府+森荒らし+エンシェント
冥府エルフというデッキは基本的には、"「新たなる運命」で山札40枚から30枚近くを使いきるデッキ"になります。よって、出来るだけたくさんドローして、適切なカードのみを使用していき、そのターンに必要ないカードを素早く墓地へ送り出す、という流れになります。
<マリガンについて>
マリガンでは、
運命1枚と、
ベルエンジェルかワンダーメイジ、そして
フェアリーウィスパーかサークルを探します。
先攻か後攻か、相手のキャラにもよりますが、基本は運命やデッキからドローできるカードを優先しています。ドローカードが一枚もないと詰んでしまうので、常にドローし続けられる状況を作る事が安定させやすいのかなと思っています。
8/15のアップデート前は収穫祭最優先でしたが、現環境では2、3ターン目からカードを引けるベルエンジェルや4ターン目にカードを引けるワンダーメイジの方が回転が早いです。
しかしそれよりも運命かリノセウスが来ないと話にならないので、運命優先で回しています。
必須カードが手元にくる確率は、運命は3/40(8%)、リノセウスは3/40、冥府は3/40、サークルとウィスパー等は6/40、ドローカードが6/40、エンシェントが3/40。
そのうち序盤に欲しいのは運命かなーと思っています。リノセウスや冥府はむしろ後半に欲しいし、その他はバランスよく手元に来て欲しい。
私個人はそう考えてますが、マリガンで運命探す派は他サイト等読むと少数派みたいです。
サークルやワンダーメイジ派が多いようです。
エルフが最も苦手な2,3,4ターンをしのぐために
森荒らしを探すという人も多い です。
メイも序盤かなり強いです。相手がアグロよりならば序盤についた差でそのままゲームが決まってしまう事も多いです。
自分が先行の場合は運命をキープしてしまうと2,3,4ターンにプレイするカードがなくなってしまい何もできずに負ける場合もあるので運命はキープしない主義の人も多いです。5,6ターンで運命もリノも拾えず泣くパターンとどっちが多いか...という体感だけなので、人それぞれ自分がストレスを感じないマリガンを探すしかないかもしれません。
序盤に不要なカードとしては、冥府・ビースト・回帰といった4コスト以上のカードです。3コストの
エンシェントは序盤から強いのでキープするのもありかもしれません。リノセウスも5ターン以降でないとイマイチ効果的な使い方がしにくいです。5ターンの4ダメ、進化6ダメあたりで活きてくるカードかなと思います。
マリガンで運命を探して出てくる確率は3/40x6。自分先行で6ターン目までに運命引ける確率は3/40x9=大体3/5くらいでしょうか。(ワンダーやベルエンジェル等ドローソースを2回使うと考える)
ドローしたカードが運命である確率が1/7だと考えれば、手札8枚あれば多くの場合は運命が出てきます。その確率こそが冥府エルフの勝率かなと思います。7枚ドローしてその度に運命が入っている確率が、そのまま勝率につながるのかな、と思います。
つまりは、マリガンで運命キープするなら手札が8枚になるまでに、残り5~10枚引くまでにもう1枚運命がくる確率はそこそこありますし、マリガンで運命を蹴るならその後の6ターンで運命を引く確率は6割くらいに低くなるようです。
どちらも確率論で考えれば大差ないので、運命引けずにジリ貧で負けるのが嫌か、2,3,4ターンの手札事故で殴り続けられるのが嫌かの差なのかな、と考えています。事故ると4ターン目でHP10まで減らされてそのままフィニッシュされる事もあります。
<2通りのフィニッシュについて>
冥府エルフ型の場合は敵の体力を削りきるフィニッシュの形として2パターンあります。
①墓場を30枚ためて
冥府への道を発動させる
②疾走効果つきの
リノセウスで敵リーダーを攻撃する
(2)のリノセウスパターンでは同じターンに多くのカードをプレイする必要があるため6、7、8ターン目くらいで順次6ダメージ程与えるイメージです。
(1)の冥府パターンは早ければ6ターンくらいで可能ですが、盤面抑えつつ無理なく冥府に繋がるのは7、8ターンで発動させて、9、10ターンで削りきるイメージです。足の速さでいえばミッドレンジに近く、コントロールデッキがサタンや超越を出す前に削り切りたいです。
運命とリノセウスが手札にくる確率は同じです。しかし運命をまわさずに適切な導きとリノセウスそれぞれの枚数が手札に揃う確率は少し下がるので、基本は(1)のパターンの方が成功率は高いです。だとしてもリノセウスは出来るだけ相手の顔面を殴るのに使いたいです。
また妖精のイタズラや根源への回帰、エンシェントエルフなどを多めにデッキに入れておくとそれだけリノセウスを使いまわせる確率は上がります。
<カードのプレイについて>
さてはて、マリガン後の序盤、1、2、3、4ターンは手札を増やしつつベルエンジェルやワンダーメイジ等で
ドローをしていきます。
手札を増やすには、フェアリーサークルやフェアリーウィスパーやプリンセスメイジでフェアリーを2枚入手するのが早いです。
それと合わせてカードをドローして手札の
枚数8枚を目指します。早い段階で自然の導きが手元にあるならそれもドローカードとして使ってしまいます。
手札が7、8枚になったところで運命があれば運命を切ります。
私は多くの場合は手札7枚で運命を使います。理想的には8枚で回したいですが、あまり欲張ると2枚目の運命が手札に来ることが多いので目安として7枚としています。
最短パターンでは自分が後攻の場合で1ターン目にサークルをプレイすれば、2ターン目に手札7枚で運命を回せます。自分先攻なら3ターン目です。
冥府3枚挿しのデッキならば最初の1枚は運命の肥やしにしてしまいます。
2枚目の冥府なら場に出してその後運命します。
序盤のリノセウスも大体肥やしとして捨ててしまいます。エンシェントエルフは手札枚数も増やせるので運命前に場に出す事が多いです。
回帰やビーストはコストが大きく運命切るのが遅れる事があるので序盤なら運命の肥やしにしちゃってます。
一回目の運命が5、6ターンで切れれば、そのまま(1)の冥府パターンを目指します。切れないようであれば、(2)のパターンとしてリノセウスとエンシェントエルフを使って敵リーダーの体力に直接攻撃する事を考えます。
1回目の運命を切った後に更に手元に運命があれば、ほぼ冥府パターン完成です。あとは多少強引にでも墓場を30枚にします。墓場が足りなければ手札を溢れさせて、ドローでも墓場送りにします。
大きな注意点は、手札に冥府などフィニッシュまでに必須カードがある事を確認して、ドローで必須カードを消さないようにする点です。
1回目の運命後に更に手元に運命が来ずリノセウスが来るならば、リノセウスパターンを検討します。目安として私は5、6ターン目に手札にリノセウスがあれば視野に入れます。
リノセウスが1、2枚。そして自然の導きや妖精のイタズラ、エンシェントエルフ等手元に戻す手段があれば、フェアリーなどでプレイ数を稼いで1つのリノセウスで6ダメージ程与えるのを3回ぐらい行えれば敵体力を削れます。
リノセウスパターンの注意点は、早い段階で決着を急いでしまい敵体力を削り切れない事がないようにする事です。また、ずるずると決め切れないうちに大型守護や回復や強力フォロワーを出されてしまうと、決定打を打てないまま押されてしまいます。
足りない場合はエンシェントエルフやビースト、プリンセスメイジ等の大型フォロワーの進化で少しダメージを足すことも出来ますし、手札が回っているようなら最後だけ冥府で逃げ切ってしまう事も状況によっては可能です。
基本は運命を回して冥府を目指しつつ手札がリノセウスパターンに向いていて、場に大型守護が並びそうもないならリノセウスパターンにもっていくイメージかな、と私は思っています。
どちらでフィニッシュさせるか、という方針を決めるのが難しいですが、これは環境や、自分の手札や戦況、相手のリーダーやデッキタイプ、先攻後攻によっても左右されるため、自分で回して経験積んで、少しずつ自分なりの判断基準を作っていくものなのかなーと漠然と思っています。
<リノセウス算について>
私が冥府エルフを回すのが下手な理由として一番大きいのはリノセウス算が苦手な事です。
下記は、情けなくも計算ミスした時のスクショです。
・
9ターン目
・手札:
リノセウス2枚自然の導き1枚
・EP1
・敵残り体力:13
・出す順番:1 1 リノ3 導き リノ5 リノ6進化
・コスト: 1+1+2+1+2+2=9
・ダメージ量:3+5+8=
16
9ターン目に手札にリノセウス2枚と自然の導きが1枚あった場合です。進化も一回分残っています。
上手く回せるとダメージ量16を稼げるところを失敗してしまいました。
リノセウスの素早いダメージ計算は慣れも経験も必要なのかな、と思います。
ちなみに上記条件で
8ターン目だったら最初のフェアリー等1コストが1枚減って、ダメージ量は2+4+7=13。
7ターン目だったらダメージは、1+3+6=10。
10ターン目だったらフェアリーが1枚増えて4+6+9=19。
フェアリー+フェアリー+フェアリー+リノセウス(4ダメ)+導き+リノセウス(6ダメ)+リノセウス進化(9ダメ)。
コストは1+1+1+2+1+2+2=10
11ターン目は場の上限と最大PPより同じ19です。
もしも、導きが2枚あれば10ターン目でリノセウス+導き+リノセウス+導き+リノセウス+リノセウス。
コストは2+1+2+1+2+2=10。
ダメージ量は1+3+5+8=17。
10ターン目にカードが揃っていたらほぼほぼ止めをさせるようです。
上記のSSは理想的に進めていたのにミスしてしまって実に勿体無い敗北でした。
相手の体力も頻繁に変化するヴァンパイア戦などでは素早い計算能力が勝負を決めそうです。
リノセウスパターンでもフィニッシュの目安は8、9ターンかなと思います。
リノセウス1枚と自然の導き1枚ならば…
7ターン:フェアリー+フェアリー+リノセウス+導き+リノセウス進化=3+7=10
8ターン:フェアリー+フェアリー+フェアリー+リノセウス+導き+リノセウス進化=4+8=12
9ターン:フェアリー+フェアリー+フェアリー+フェアリー+リノセウス+導き+リノセウス進化=5+9=14
リノセウス1枚と自然の導き2枚ならば…
8ターン:リノセウス+導き+リノセウス+導き+リノセウス=1+3+7=11
9ターン:フェアリー+リノセウス+導き+リノセウス+導き+リノセウス=2+4+8=14
10ターン:フェアリー+フェアリー+リノセウス+導き+リノセウス+導き+リノセウス=3+5+9=17
リノセウス3枚ならば…
7ターン:フェアリー+リノセウス+リノセウス+リノセウス進化=2+3+6=11
8ターン:フェアリー+フェアリー+リノセウス+リノセウス+リノセウス=3+4+7=14
場がフォロワー5体で埋まるので自然の導き等手札に戻すカードがないとダメージ量が伸びにくいようです。リノセウスが3枚ならば複数ターンに分けて使用した方がトータルのダメージは増えそうです。
結論としては、
リノセウス2枚と導き1枚がダメージを伸ばしやすいです。
また、ターン数にも因りますが、リノセウス1導き2の場合と、リノセウス1導き1のダメージ量はあまり変わりません。
ターン数が小さい場合はバウンス出来るカードを最後に使ってリノセウスを手札にキープしておきたいです。
ターン数が大きい終盤ならば、リノセウス+エンシェント+リノセウス(=7コスト)も効果的ですし、リノセウス+回帰+リノセウス(=9コスト)や、リノセウス+妖精+リノセウス(=6コスト)など導きがなくてもダメージを出すことは可能です。
リノセウス算一覧(間違ってたらスミマセン)
手札\ターン数 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
リノセウス3枚EP0 |
6 |
9 |
12 |
12 |
12 |
リノセウス3枚EP1 |
8 |
11 |
14 |
14 |
14 |
リノセウス2枚自然の導き1枚EP0 |
- |
8 |
11 |
14 |
17 |
リノセウス2枚自然の導き1枚EP1 |
- |
10 |
13 |
16 |
19 |
リノセウス1枚自然の導き2枚EP0 |
- |
- |
9 |
12 |
15 |
リノセウス1枚自然の導き2枚EP1 |
- |
- |
11 |
14 |
17 |
リノセウス1枚自然の導き1枚EP0 |
6 |
8 |
10 |
12 |
12 |
リノセウス1枚自然の導き1枚EP1 |
8 |
10 |
12 |
14 |
14 |
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