久々にダクソ1の記事に戻ってみようと思います。
Soulsシリーズは現在3作品出ていまして、それぞれシステムが少しずつ違います。
まあ、高難易度アクションなのは同じなのでどれも敷居は高いですが・・・。
3作品の違いなどを挙げてみます、好みのゲームを見つける参考にしていただければ。
★「
デモンズソウル」は、シリーズ最初の作品ですが、
高い絶望を乗り越えて、先に進めた時の
達成感は何物にも変えられないほどの感動を与えてくれます。
独自性:5、操作性:
5、ストーリー:3、キャラ:
5、快適さ:
5、
音楽:2、画質:5、デザイン:
4、難易度:5 (5段階)
ゲーム好き、折れないメンタルには自信があるという方、
とにかく熱中出来るゲームを求める方は
まず「デモンズソウル」をプレイしてみてください。
反対に暇つぶしとしてゲームを探している方にはあまりお勧め出来ません。
私は、デモンズは数年かかって何とか一週目クリアしたので疲労の方が残りました。
その後、ダクソをやり込んでからまたデモンズに戻ったりしていました。
また、製作者の熱意が感じられるほどに操作感は細部まで作りこまれています。
ボスやステージの攻略も初見では、もうクリア出来る気がまったくしませんが
オンラインメッセージなどを参考にしながら、何度も挑んでいるうちに答えが見つかる、
という難易度に仕上がっています。
あと、西洋受けを狙ったダクソの亡者より、
デモンズのソウル体の方が見た目がかっこいいです。
NPCにもそれぞれドラマがあって愛着が沸きます。
あと、モーションがダクソ二作よりもサクサク動くので、操作していて楽しいです。
個人的にはモーションの遅いダクソ2の方が駆け引きが重要となり
好きなのですが、どうもこの意見は少数派のようです。
下記二作品の不満点もないので、何周でも何年間も楽しめる。
クリアした人の多くが
最も好きなゲームと答えるであろうゲームです。
★「
ダークソウル1」は、デモンズの精神的続編と言われています。
オープンワールドになっており、
ストーリーや世界観が非常に魅力的です。
独自性:5、操作性:5、ストーリー:
5、キャラ:4、快適さ:4、
音楽:
3、画質:5、デザイン:1、難易度:5 (5段階)
NPCは多くは語りませんが、プレイヤーが自由に想像できる余地が上手く残されています。
なぜ不死が存在するのか、この世界はどういう世界なのか、
どうして文明が滅びてしまったのか・・・、などを想像しながら先に進むことをワクワクさせてくれます。
ちょっとした
高所で、隣のステージが見えた時に感動できます。
さらに遠くにずっと前に通った道が見えた時に
「こんな遠くまで来たんだ」、となんとも言えない達成感を味わえます。
個人的には、DLCステージのボスやNPCが好きです。
儚くて、かっこいいです。
しかし、ダクソ1はちょっと難易度が高いです。
というのも、
初見では倒し方がサッパリ分からない敵が
スタート地点付近に居ます。
攻略みないで、小ロンド遺跡をクリアした人って何割いるんだろうか、って思います。
また、骸骨たちもステータスによっては苦しいかと・・・。
病み村も初見殺しですね・・・^^;
魔法の回数も有限のために、魔法職の難易度は上がっています。
あとは、
P2P接続というオンラインシステムには問題が多いです。
現状では、出会う闇霊の半数は
チートプレイヤーで攻撃当ててもHPが減らない・・・。
スタブ10回とっても、Hp減らせなかった時などはPSNのメッセで同僚と嘆くしかないという;
中にはデータをこわしてくるチートプレイヤーも居るそうで・・・。
オフラインメインで攻略する人なら良いですが、
オンラインを楽しみたい人にはあまりオススメしにくいゲームとなってしまっています。
個人的にガーゴイル戦の音楽が好きです。
常時ほぼ亡者なので、自キャラの見た目が気持ち悪い。
また、防御力の高い装備の見た目が悪い。
軽装のメリットもあるので、見た目にこだわりたい人にはよいかも。
★「
ダークソウル2」は、デモンズやダクソ1と開発者が異なります。
よって、ストーリー性も随分と変わっています。
マップにもあまり繋がりも感じなくなってしまっています。
独自性:5、操作性:5、ストーリー:
1、キャラ:
2、快適さ:3、
音楽:2、画質:5、デザイン:2、難易度:4 (5段階)
敵のリポップ数に制限があったり、ソウル取得量でマッチングしたりと
初心者狩り対策やチーター対策がそこそこ施されている、というのが最大の特徴かと思います。
あと、特定の指輪でずっと生身を保てるので、
プレイヤーキャラの見た目がダクソ1より良いです。
モーションは上記二作品より遅いですが、崖ギリギリまで歩幅を抑えて歩けたりと
痒いところまで手の届く、素晴らしい操作性に仕上がっています。
慣れるとスタブもかなりの高確率でとれるようになります。
ただ、パリィは難しいです。
9フレームとか、ちょっと人間に反応できるコンマ単位のタイミングを要求されます。
やり込み要素としてのパリィの難易度が高すぎて安定させにくいのは残念。
敵のリポップ数に制限があり、
松明が有限である、ということが
個人的には一番の不満点でした。
開発期間が短かったのか、ストーリーやキャラクターにあまり魅力がないというのも
心に残るタイトルになり難い点でしょうか。
上記の二作品が良過ぎた・・・というべきかもしれません。
世界観の印象的な表現がありませんでした。
DLC第一弾と第二弾はマップが作りこまれており楽しかったです。
DLC第三弾はオンラインコンテンツが少なかったことや複数戦の多さがちょっと手間でした。
一番不満点が多いのは、
マッチングが総ソウル取得量となった点です。
これにより、やりこめばやりこむほど勝率があがるというRPGシステムらしさが少なくなります。
今までは方法を選べば、熟練者が初心者狩りが出来たところを
やりこんでも武器やプレイスタイルによっては勝率をあげにくくなってしまっています。
やりこみ要素として対人で楽しみたい人には少し不満が残る仕様かと。
レベル性でのマッチングでないため、
レベルを上げた人勝ちという状況になっている。
しかしながら、協力プレイを好む層はSlv150~250あたりにレベル縛りをしてしまっているので
実質的には、高レベルの敵にふるぼっこにされつつ、攻略するゲームになってしまっている。
ただ、ソウル取得量を抑えたければ別キャラを作れば良いわけで
世間で騒がれるほど『には』個人的には気にしていません。
でも、2,3周したらもうこのキャラとはお別れかな・・・と使い捨てしていくのも
少しやりがいを感じにくかったです。
軽装のメリットが少ないので、
見た目の悪い重装備が強いというのも
テンションが下がる不満点。
初期に
バグが多く、日本版では海外版で可能な
冬の祠ショートカットが出来ず
RTA動画が盛り上がらず、コンテンツが不人気というのも悲しい。
吸香バグのために、スペルが軒並み弱体化を繰り返されたというのも
愛着持って楽しむプレイヤーを減らした原因になっていると思います。
・・・と、まあ、シリーズ信者には気になる点もあり、口コミ評価は低いですが
他のゲームと比べるなら充分に良作です。
特に、初心者対策が多いので、
シリーズ未プレイ者にオススメしやすい作品です。
ダクソ2をプレイしてみて楽しめれば、デモンズやダクソ2に挑戦してみてください。
ただ、少し難易度が下がっているからか、
年齢層が少し下がり、ライトプレイヤーも多いようで
板や攻略サイトの
モラルが低いです。
インターネットのコンテンツは大抵荒れています・・・。
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