東京喰種が
新主人公(?)で新しくなりました。
今までのシリアスバトルもリアルにグロくて好きでしたけど
謎にせまっていきそうなグループものっぽい新作も雰囲気がとても楽しみです。
このマンガは、
普通であれば敵側のグールに焦点を当てて描いているところや
人間を食べなければ生きられない
主人公の葛藤が見所でした。
しかし、今回からはまあそこそこありがちな「人間に飼われている側」にまわったようです。
ありがちではありますが、
権力を持つ黒幕を近くに出しやすい以上、
話自体は進ませやすい方向になるのかな、と感じました。
ずっとグール側だと、研究所やらなんやら襲撃し続けなくてはいけませんし、
相手が人間だと傷つけるのも安易にできない・・・。
ちょっとカネキチは強くなりすぎて、扱いかねたのかもしれませんね。
ちなみに、
ヤングジャンプの公式HPで「東京喰種:re」1話のみ
無料で読めます。
http://youngjump.jp/
また、前作「東京喰種」は1~3話も無料で読めます!是非!
有馬さん主役のwebマンガもありますし、ホリチエの出ている小説もあります。オススメ。
http://youngjump.jp/tokyoghoul/
公式PV
http://www.youtube.com/watch?v=3_1aEI2NhM8
PelleKさんのOP曲
*以下、マンガの感想
カラー扉から。
金木君に似た『佐々木』という新主人公と同じ班の5人の画像が入っています。
この5人中心でしばらく物語が展開しそうです。
同じ立場の人が増えて、ちょっと主人公が孤独すぎる感じじゃなくなって
軽いテイストになって良いかもしれません。
グロ要素はあまり減らさないで欲しいかな・・・。
新主人公の佐々木は、金木君とヒデを足して二で割ったような主人公に感じます。
終始マジメな金木よりはジョークを好んだりと少しライトな性格なのでしょうか。
ヒナミちゃんはアヤトと行動を共にしているようで、アオギリの樹に所属なのかな。
キャラ配置にそれぞれ変化がありそうです。
新ヒロインはアキラになるのでしょうか。
トーカ、ヒナミ、アキラは数少ない女性キャラなので
そこそこファンもついているでしょうし、そうそうすぐには殺されないのでは・・・と思います。
さくっとご退場していくのは、下口やほかの捜査官あたりでしょうか。
部下がそのうち身も心もグールになってしまったりして・・・・w
しばらくは、「トルソー」(月山?)と「オロチ」(西尾?)なるグールと
クインクス達+下口班+平子班、の戦いがメインとなりそうです。
また、カグネを使いすぎるとRc値が上がってしまい人間と離れた身体になってしまうらしいです。
4人も居るので、部下のクインクス達それぞれをいろんなケースに表現できる、と
展開も幅広くなりそうです。ちょっと主人公の影が薄くなりそうで心配でもありますが。
ちょろっと妄想。
・一人は、人間としての理性を失ってグールになりきってしまい処分されるとか
・もう一人は、人間を裏切ってアオギリの樹に入ってしまうとか
・さらにもう一人は、グールに変化してしまうことを恐れて自ら殺されてしまうとか
・ひとりくらいは、人間側で正義を執行しつづけて、グールを殺しまくってくれそう
また、あんていくの面々も散会しているようですので、
それぞれ異なる生き方をみせてくれそうです。
楽しみ^o^
下記、思いっきり
ネタバレあり。
画バレあり。閲覧ご注意ください。
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ナレーション
「
群衆に紛れ人の肉を喰らう
人の形をしながらヒトとは異なる存在・・・
人々は彼らを─
”喰種”(グール)と呼ぶ」
アヤト
「
いくぞ・・・ヒナミ」
ヒナミ
「
・・・うんアヤトくん」
薔薇を手に涙をながす男(叶)
「
アアッ 習さま・・・おいたわしや・・・
あのようにおなりになって・・・僕はどうすれば・・・
薔薇よ・・・答えておくれ・・・」
カメラをいじりながら見ているカメラマン(ホリチエ?)
「
叶(かなえ)くんま~た薔薇に話しかけてるや」
タクシーでCCGへと向かう泣きぼくろ、ヘッドホン属性の男キャラ。(瓜生)
寝そべってゲームを女キャラは片目が赫眼。
布団に寝そべるメタボ部下?(才子?)
「
ああ明日も仕事かぁダルいなぁ
このままずっとここに居たい・・・自堕落でいたい・・・」
グールと戦う茶髪ピアスの男キャラ(不知)
「
グールはクチク・・・クチク・・・ヒヒ ウリボーだけにゃあ負けねぇ」
勉強している眼帯の男キャラ(六月)
「
ん~・・・難しいなぁ・・・あした先生に聞くか・・・」
窓の外を眺めている喫茶店服の女性の後ろ姿。(トーカ?)
外で本を読んでいる有馬
「
あれ・・・これ読んだことあるや」
丹上公園で胴体がない捕食された遺体を発見する捜査官。
1区CCG本局。
頭髪が白黒ツートンの男キャラ(カネキ?)
「
喰種・・・ヒトの姿をしながら特有の捕食器官を有しヒトの
肉を喰らうことでしか生き長らえることができない存在
人類にとっての天敵・・・そして我ら”CCG”は世界中で起きる
喰種に関わる事件を解決すべく捜査を行う唯一の機関である・・・
というかんじでいかがでしょうか」
CCGの女性
「
さすが佐々木くん! 頼りになるわあ」
真戸アキラ上等を探しに来たはずが手伝いをしてしまっている佐々木。
CCGの女性
「
ああ彼女なら先ほどでられましたよ ー行き先分かる?」
佐々木
「
はい 火曜日なので多分いつものカレー屋さんです ナン無料デーです」
メガネ髭の医者・柴先生
「
相変わらずヘタレねぇ 六月くんはそんなんで捜査官つとまるの?」
採血中の六月。
六月
「
いや・・・ダメなんですよ・・・うう・・・どうしても血を見ると俺・・・
先生に迷惑だけはかけないように頑張っては・・・いるんですけども・・・」
六月透(むつきとおる)19歳、三等捜査官165cm48kg。
医者 ・柴先生
「
”お友達”はどうなの?” 班長さん以外採血いらっしゃっていないようだけど?」
六月
「
相変わらずです 俺から皆には言っておきます」
医者 ・柴先生
「
佐々木くんにもよろぴく」
六月
「
班長も不知(しらず)くんも単独捜査だろうな・・・
才子(さいこ)ちゃんは・・・また寝坊かな・・・
先生にみんなで協力してって言われているのに・・・
(まぁ俺が何言っても聞かないだろうしなぁ・・・)あいてっ」
六月は平子班の捜査官にぶつかる。
六月が所属する班は要注意の班だが成果を上げていないと
見下されている。
アキラ
「
”あの連中と真戸の娘はCCGの恥だ”・・・と言われているそうだ」
真戸暁24歳、上等捜査官164cm49kg。
ナンを食べながら佐々木と話すアキラ。
佐々木
「
いやぁ・・・おいしそうなナンですね
”そのナン一体何味ナンですか?”
という面白を思いついたのですが いかがでしょう」
アキラ
「
スパイシーなジョークだな
貴様には教育の”更新”が必要なようだ」
アキラ
「
佐々木 数ヶ月前・・・お前に”クインクス”達が
任された時局長は仰ったな”有馬貴将を超える捜査官をつくれと”」
佐々木
「
(有馬さん・・・)」
アキラ
「
”例のグール組織”が勢力を増し続けている今
有馬特等に並ぶような新しい戦力の確保が急務でありお前の率いる
”クインクス”がその光明になり得る
”有馬貴将を超える捜査官”をつくるには お前自身が彼を超えねばならんぞ」
佐々木
「
そんな・・・無茶苦茶・・・」
アキラ
「
それと 有馬特等からの言伝だ 借りていた本を返すから
都合のいい日を教えろと」
佐々木
「
・・・お忙しいんだから直接じゃなくていいのに
まったく律儀なのかなんなのか・・・
あこのなんなのかは別にナンとはかけていな・・・」
アキラ
「
わかった黙れ」
少し笑うアキラ
「
久々にお前に会いたいんじゃないのか”親心というやつだ」
佐々木
「
あの人にそんな感情ありますかねぇ・・・」
アキラ
「
佐々木 白単翼賞を受賞した実力は伊達ではないはずだぞ
私自身も我が真戸班のエースに期待している 励め佐々木一等」
佐々木
「
アキラさん・・・ハグしても?」
アキラ
「
否だ とっとと行け」
歩いている佐々木を呼び止める六月。
「
先生!」
佐々木
「
あ 六月くん 柴先生のところ寄ってきた?」
六月
「
はい・・・また貧血起こしちゃいましたけど・・・」
六月は近所で唸り声がすると通報を受けて捜査したら犬だった
という報告をする。
佐々木
「
ウンウン・・・ あれ? 他の二人は?」
六月
「
それが・・・瓜江(うりえ)班長と不知三等は・・・」
二人は単独捜査でトルソーというグールを調べている。
それを聞き心配になる佐々木。
佐々木
「
(トルソーは推定レートAの危険なグールだ・・・
経験の浅い二人がへたに手を出すべきじゃ・・・)」
六月も二人とは連絡が取れないらしく二人はトルソーを
調査しているチームに捜査資料を貰うために走る。
佐々木
「
今日 才子ちゃんは?」
六月
「
えっと・・・出るときに声かけたんですけど・・・
昨日夜遅かったみたいで・・・」
佐々木
「
わかった 帰って説教だ
(アキラさん僕は・・・有馬特等の様な捜査官をつくるどころか
チームをまとめることすら精一杯なんです・・・)」
下口上等捜査官
「
資料? あなたたちトルソーの担当じゃないでしょう
平子班に水をあけられて必死になるのはわかりますけど
他班の仕事を横取りするようなやり方はいかがなものかと思いますがね・・・」
新人達を危険にさらさないように先回りして止めるよう言うが、
部下を管理できていないことが原因でしょと反論される佐々木。
佐々木
「
私の管理不行き届きは仰る通りです・・・
貴重な資料をただ見せろというのが横暴というのも承知しています・・・しかし・・・」
深々と頭を下げる佐々木。
「
私の至らなさで部下を危険にさらしたくはありません・・・
もし功績を挙げればそれはそちらにお譲りいたします 資料さえ頂ければ・・・」
下口上等
「
はあ~・・・頭下げればどうにかなると思ってんのかよ・・・
困りますねそんな風にされては・・・そんなことでグール捜査官が
務まりますか?
耳にしますよあなたとあなた達の事 まあ
とくに”あなた”ですかね ”まともな捜査官”でもない人間にそんなことされてもね」
六月
「
そんな言い方・・・」
下口上等 退場。
涙目の佐々木
「
カッコ悪いなあ・・・カッコつけて頭下げて断られる奴カッコ悪いなぁ・・・
はずかしい」
フォローする六月
「
いや・・・俺は・・・そんな・・・! 逆にカッコ良かったです!」
佐々木
「
・・・そう?」
六月
「
はい!」
佐々木
「
ならいいか
(恥じてる場合じゃない)」
捜査経過の報告書なら本局にあるはずだとやる気を取り戻す二人。
タクシー運転手
「
どちらまで乗られますか?」
瓜江(泣きぼくろにヘッドホンの男)
「
グール対策局までお願いします」
瓜江久生(うりえくき)19歳二等捜査官173.5cm60kgクインクス班班長。
到着してすぐまた別のタクシーをつかまえる瓜江
「
西公園まで
(そろそろ資金が尽きる・・・いざとなれば捜査の名目で
無賃乗車すればいいか)」
人気の少ないところで停車させ捜査官の手帳を出す瓜江。
瓜江
「
僕ヒトより鼻が利くんで軽く洗ったくらいじゃ分かりますよ 血の匂い」
タクシーが壁に激突。
喰種のタクシー運転手が車から飛び出す。
瓜江は犯行の手法からタクシードライバーに狙うを定め捜査
していた。
瓜江
「
(こいつがトルソーか・・・?)っと」
グールは赫子で攻撃してくる。
避ける瓜江だがクインケのトランクを両断されてしまう。
瓜江
「
(クインケが・・・起動が間に合わなかったか・・・まあいい”練習”だ」
突如銃撃。
銃撃を喰らうグール。
銃弾が顔にかすり舌打ちする瓜江。
茶髪ピアスの男登場。
不知吟士(しらずぎんし)19歳、三等捜査官176cm55kg。
不知
「
ウーリーエーくん」
瓜江
「
(邪魔なのが来た・・・)シラズ三等
お前の攻撃が当たったんだけど」
笑う不知
「
あれ? クインケどしたの? 壊れたの?
あらあら・・・頼むよ班長ォ ケケ あ? 攻撃? 知らんス」
タクシーグール
「
(なんだこいつは・・・さっきの攻撃・・・箱もちじゃないのか?
ええい 知るか!)」
グールは不知に赫子で攻撃。
体を貫かれる不知。
あっけなさ過ぎて驚くグール。
瓜江
「
次はお前だ」
グール
「
素手で何が出来る・・・(”次は”って・・・)」
瓜江は赫子の攻撃を素手で受け止め、当然死んでいない不知と
一緒に赫眼発動。
この二人も隻眼。
グール
「(こいつらグール!? いや・・・)」
瓜江
「
クインクス(俺達)はお前ら(グール)の能力をつかう」
右腕が赫子のように変化し、その右腕でグールを撃破する瓜江。
グールを倒したことで手柄を得たと満足する瓜江。
しかし倒されたフリをしていたグールが不意打ちを狙ってくる。
そこへ佐々木が登場しグールを無力化する。
佐々木
「
油断しない」
不知
「
サッサン・・・」
瓜江
「
佐々木一等」
六月も到着。
佐々木はグール対策法13条のことをあげ、二人が息の根を止めようとしているところを
止める。
単独行動をしたことに説教する佐々木。
佐々木
「
屁理屈言わない・・・不知くん怪我してるじゃないか」
瓜江
「
結果功績をあげましたが 仮に一撃受けてもいずれ再生するでしょう
僕の場合時間がかかりますが
”13条なんか守っていたらこの世からグールなど一生いなくなりませんよ
佐々木一等」
立ち去る瓜江。
六月
「
ちょっと! 班長・・・瓜江くん・・・!!」
ナレーション
「
クインクスはいわば実験体である 天敵”喰種の力”を
組み込まれた人間たち それを率いるのが
佐々木一等捜査官である」
佐々木
「
”グールはいなくならない”・・・か」
佐々木琲世(ささきはいせ)22歳、一等捜査官170cm58kg。
真戸班所属クインクス班指導者(メンター)。
本物のトルソーは別にいる。
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