閃の軌跡3の情報がいくつか揃ってきたので、どんな内容になるのかなあという妄想を垂れ流してみます。
(1)閃の軌跡2を振り返って
私は閃の軌跡2のストーリーの出来はそれは酷いものだったと評価しております。10点満点で0点レベルですねー…。
理由としては…
①起承転結がない。
べつに序破急でも何部構成でも物語として成り立っていれば良いのですが、とにかく主題が不明のため、山無しオチ無しという結果に感じられます。
②主人公サイドの目的が明確でない。
空や零は、地域の治安維持のお仕事という分かりやすいお題目がありました。
しかし、閃1&2は学生の物語なので国政や戦争を主導するお題目がないんですよね…。
ちょっと強いオモチャ(現実でいうと原爆みたいな?)を手に入れてみたから、ちょっと遊んで周辺各国を侵略してしまいました…という。何ともお粗末なお話でした。
③オリビエの意図が分かりにくい。
帝国編はオズボーンvsオリビエの国策をどうするかという意見の対立が主題のハズだと思われます。
リィンは途中で親子関係が出てきたり、灰の起動者とやらになりますが、帝国全体の趨勢に対し意見を持たない脇役でしかありません。
ただ、庶出の皇子様であるオリビエは、オズボーンに対してどうも裏の部分が色濃い怪しい奴だと警戒しているだけで、「国の為にならないから今直ぐ殺してしまった方がいい」とか明確な目的を持ってはいないんですよね。叩けば埃が出るんじゃないかな、くらいのテンションかなと。
オズボーンはハーメルの虐殺を利用して宰相に成り上がったり、ウロボロスと取り引きしてリベールに攻め込もうとしたり、政治に闇は付き物かもしれませんが、どうも正道でない部分が強い。底知れない箇所が見え隠れするから、此奴の目的は何だ、と訝しんでるくらいなんですよね。つまり、主人公やオリビエが能動的に動けない、黒幕も尻尾を出さない…と、大きくお話が動く状況がないまま2作消化してしまい3作目も同じ感じ(結社については少しは動きそう)と思われれる点が物語として弱いんですよね…。
以上が、簡単な閃の軌跡のストーリー構成を評価しない理由になります。
(2)閃の軌跡3の概要予想
次回作も同じ様なノリなのかというと、Yesだと思われます。
リィン君は親子関係に淡い期待をしてしまっておりオズボーンが悪だと断定する程には至らなそうですし(そうでないと侵略に貢献した意図が想像出来ない)、オリビエに至っても粗探しは続けるものの政治の道具に出来そうなキーカードまでは入手出来てはいなそうです。
よって、『閃の軌跡3』は足掛け5年目(零からカウントするともっと長い)でありながら、リィンとオリビエは未だに蚊帳の外で、結社側とオズボーン側が兵器(至宝?)の取り合いをするテロの表面を横から眺める、という内容になるのではないか…と予想されます。
実際には、結社の執行者や傭兵と刃を交えるのはリィンやランディ達第二分校勢力かも知れません。
ただ、結社側の指揮陣営(キャラ表だとカンパネルラ?)とオズボーン陣営から見れば第二分校は単なる一部隊かなと。その両陣営の意図を少しでも忖度出来る知識を有するのは教会勢力くらいじゃないか…と。オリビエは至宝やら結社の意図くらいは予測しているかも知れませんが。リィンの役割は、リアクション芸人ばりの「えぇ!?」というアクションだけかな…;;
(3)今後の続編数について
ところで、『閃の軌跡3』で何処までストーリーが進むかですが、私は『閃の軌跡4』か別の話があと一つくらいで、クロスベル解放まで進むかなと予想しています。
七曜暦1204年4月から1205年3月の一年間で零、碧、閃1、閃2の4作を消費して帝国がクロスベルを占領するまでが描かれました。
七曜暦1207年の終わりまでにはクロスベルは解放されるそうです。オズボーン失脚が明文化されていたかは覚えておりません;;
閃の軌跡3の始点は1206年4月になりそうです。クロスベル解放まで1年半程かかるのかなと。占領から丁度2年後と換算すると1207年1月頃なので10ヶ月程で解放される可能性も考えられます。
短く見積もって10ヶ月、長く見積もって1年9ヶ月ですと、過去の例から考えて(4作で丸1年)、1作で納める能力はファルコムスタッフには無さそうだなあと予想してしまいます。
まあ、平均取ってあと2作か3作必要なのかなーと考えています。
すると、夫々の作品ごとに何か事件を入れなくてはいけませんから、下記の様な構成になるのかなあと…。
閃3:結社が至宝を顕現させるかその足掛かりを入手するまで。(結社の執行者はリィン達が倒してオズボーンサイドが利を掠めとるのかも?)
閃4:至宝を手にしたオズボーンの真意が見えてきて、オリビエ連合勢力がその意を挫くまで。(至宝は教会が入手するか、消滅するか…?)
碧2:弱ったオズボーン勢力をルーファスがまとめ直そうとするも、ロイド達がクロスベル解放
仮に碧2とした箇所は上手くしたら閃4くらいには入るかもですねー。いずれにせよ読後の満足感らしきものを得るにはまだ先は長そうです。
(4)帝国の至宝
ところで、帝国の至宝って何でしょう??
リベールが「空」で、クロスベルが「幻」(零)でしたから、帝国は「焔」でしょうか。
二柱の巨神が辺境に落ちたそうですので、2つあるのか、1つはクロスベル扱いなのか…。
ゲームシナリオ観点から見ればオズボーンが占領方策を取るのは至宝目的なのかもしれません。
辺境といえば、西のジュライやら北のノーザンブリアや東のクロスベルや北東のノルドあたりでしょうか…?
巨神が落とした力が騎神でそれは7つあるそうです。今のところ帝国には5つ程出ていて、緋のテスタロッサ(魔竜の返り血で呪われたとか魔神になったとか)、灰のヴァリマール、蒼のオルディーネ、あと壊れた紫紺の騎神、ローエングリン城にも一つあるらしい。
残りは2、3個。えっと、クロスベルに出てきた神機は結社の製作物なんでしたっけ?クロスベルと帝国の伝承はまた別物なのかな??
もう、全てがどうでもいいと思うレベルでややこしい(笑)理解出来ない設定は単なる作者の自己満足でしかないのですが、ファルコムスタッフはそれを理解していないようで…。
残りの騎神は閃3、4で出てきそうにも感じます。
また、結社が企画し、オズボーンが乗っ取った幻焔計画とやらは、「クロスベルの虚ろなる幻をもって、帝国の焔を呼び起こす」とかそんな謳い文句でした。
文章通りに受け取ると、二柱の巨神の一つが「幻」でもう一つが「焔」でしょうか…。
閃2で既に「焔」は呼び起こされていそうです。閃3はその焔を結社が再び入手しようと暗躍するお話になりそうに予想されます。
なんとなく帝国編の全体像が見えてきましたが、閃1&2でようやく空FC程度の進行状況だと推測出来ます。空SCの様に物語が終わった満足感が得られるのはやっぱり閃3&4とあと二作消費しそうな予感がします…。
そもそも、スタッフの能力オーバーしていそうですし、もう少し短期の企画の方がビジネス的にも、ユーザーの評価面でも良かったように思います。
(5)オズボーンの目的
リベール、クロスベル、帝国編においてオズボーンは影の黒幕として描かれています。表向きは帝国の領土を拡大させたいようですが、それが何故かは分かりません。
帝国国民の為にさらなる豊かさを目指している理想主義者にはとても見えません。ハーメル事件等々から目的の為には手段を選ばない冷徹な内面が想像されます。
帝国国内でさらなる政治の絶対的な権力が欲しいのでしょうか…。もう十分な権力を持っており帝国はそもそも広大過ぎる敷地がありますから、領土拡大が長い目で見て国益となるのかは甚だ疑問です。事実、クロスベルではレジスタンス活動が盛んなようで文化的背景・経済的利便性など真の意味で併合されるのは1世代は辛抱せねばならなそうです。つまり、エレボニア帝国の国益の為に拡大政策を強行しているのかは微妙な所かなあと…。
産業革命後のスペイン、ポルトガル、イギリスなどを見ると、圧倒的科学力の差があれば可能そうには感じますが、軌跡の世界では動力革命の技術は大陸の主要な国々へは弟子達が技術を広めているように感じられます。少なくともオーバルアーツは汎用装備であり、飛行船はメジャーな乗り物で幕末の日本が黒船に驚愕したような差分ではなさそうです。
つまり、帝国がどれだけ領土を拡大しようと、モンゴル帝国やアレキサンドロス大王のように大部分は支配が行き届かず短期間で瓦解するのではないかと…私にはそう思えてしまいます。
そもそもオズボーンは身分社会意識が根強く残る帝国の歴史を遡っても異端と言える平民出(しかも出自は外国のノーザンブリアあたり?)です。一時的な乱の平定では駆逐しきれない敵を国内に抱え続けています。内外に敵を作り過ぎると信長のように内から裏切られる可能性も考えられます。実際、レクターが側近を務めているのはオズボーンを倒したいからだったような記憶が何処かにあります。(その役割ごとクロウという新キャラに取られた可能性もありますが…)
オズボーンの急進的な拡大政策は帝国にもオズボーン自身にもあまりメリットがないと私は感じています。
だったら、オズボーンには帝国の都合や自身の安定的な立ち位置よりも、更に強く求めている目的があるのではないか…と予測も出来ます。
オズボーンが幻焔計画を結社から乗っ取るのは、乗っ取った後に至宝で世界征服を狙うというよりも、至宝を入手する事がオズボーンにとっての優先すべき第1目的ではないのかと考えてしまいました。オズボーンは結社の盟主や、教会組織のように、至宝を入手して成し遂げたい壮大な目的があるのかもしれません。
オズボーンが北の出身らしいと聞いて思い浮かぶのは、塩の杭事件です。たしか教授やサラもノーザンブリアの出身でした。(何処でその情報があったのか、閃2終盤だったように思いますが…)
あと、リィンの鬼の力が遺伝したものなのかどうか…オズボーンも鬼の力とやらが使えるなら、オズボーンの目的にその力の背景も関係してきそうです。
クロウに撃ち抜かれて、死体が検分された後に蘇ったカラクリも明かされていません。検分した職員を抱きかかえればいいじゃないかとも思いましたが、クレアは「確かに死んでいた」と言っていたような記憶が朧げにあります。
吸血鬼なんですかねえ?
(6)メガネと緑髪
閃の軌跡3のキャラ表を眺めると…眼鏡が居ない!
過去の眼鏡キャラで誰かが裏切る可能性もありますが、ストーリーを纏める為にもう裏切り者(二面性のあるキャラ)は必要ないのかなっと…。
新キャラが多いとはいえ、各国編で眼鏡一人なのかもしれませんし、既にマキアス、エマ、カール、トマス、アリサ母、フィーの兄貴、マクバーン…眼鏡かけてるキャラはいっぱい居ますしね。
今作プレイアブルに緑髪がいるんですよね…。ネギやワジっぽい位置かな〜と邪推しつつ、いやいやトマスが居るし…。クロスベルにワジとネギが来ていたので、帝国にもトマス以外にもう一人来る可能性もありますし、そもそもトヴァルと縁があるカーネリア御自ら姿を見せる可能性もあるのかな〜と妄想しています。
まあ、予測出来ないトンデモ設定は置いておいて、今後の軌跡シリーズがどういった風に広げた風呂敷を纏めるのかは、楽しみな点です(^_^)
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